ひさしぶりに。
昨晩、久しぶりに「大改造劇的ビフォーアフター」を拝見しました。わが家もそうですが、バブル時の施工(設計)はひどい。道路レベルより高い基礎底板、断熱材の入っていない壁。。。。
わが家は、そこまでひどくはないけれど、基礎に大きなクラック、そのほか、各所ひどい納まりで、この仕事を始めて、いかにわが家の仕事が手抜きだったのかを実感しました。
以前、ゼネコン勤務時代にバブル期の鉄筋コンクリート造の改修を担当したことがありますが、2階のトイレの便器の下に梁があり、邪魔になるため、その梁を切断してあるところがありました。建ててナンボの当時ではそれが当たり前だったのでしょうか。
バブル期は、とにかく建築ラッシュでお客様は、待ち状態、建築業者はもてはやされていたと聞きます。そんな中、やはり工期短縮のために残念ながらいたるところで、いわゆる手抜き工事があったのかもしれません。
そして、不景気真っ只中の現在、多くのユーザーさんの目は、ローコストへと向き、そして多くの建築業者が「より安く」を競い合っています。昨年、某ローコスト住宅メーカーさんの現場で目にしたのは、外壁の下地の横胴縁(外壁の釘を打ち付けるための木)を、通気をとらずに施工している現場がありました。
私が、言いたいのは、かかるものはかかるということ。早いには早いなりの、安いには安いなりの理由があるということ。
やはり、適正な価格と工期の上に、いい仕事というのは成り立ってゆくのではないでしょうか。車と違って、値段も決まっていなければ、試乗もできない家づくりは、一生ものの買い物なだけに値段だけで決めてしまうのは危険です。
話がそれましたが、5つの樹種を使ったダイニングテーブル素敵でした。樹種が違うだけに、経年とともに隙間があいたりするかもしれないですけど、それもまた無垢のあじですね。

