札幌出張!!
月曜の夜から、札幌へ出張へ行ってまいりました。目的は、主に住宅用輸入建材の展示会と、Q1住宅の現地視察です。
と、そのついでに、あちこち札幌近郊の建築など見て回ってきました。
まず、下の写真は札幌駅JRタワー地上38階にある男子トイレです。あいにくの曇り空でしたが、こんなところで用をたしたら、気分爽快間違いなし!女子トイレのほうはどうなっているか分からないですけど、札幌に行ったら一見の価値ありですよ。
続いて、お世話になってます、輸入建材などを取り扱ってる商社さんのモデルルームを見学させていただきました。外観は、スウェーデン住宅調の色使いでかわいらしい。樹脂の外壁材を使っているそうです。
1階に使っていたフローリングですが、厚み18mmで表面がでこぼこした仕上がりになっています。なかなか足触りがよく、ぜひ採用してみたいです。なかなか、カタログでは伝わらない良さが実感できるのが、モデルハウスのいいところですね。
2階は明るめの色使いで統一されていました。床は、パインと桜のフローリング、無垢の建具もいい感じですね。最近は、シンプルモダンが好まれていますけど、子供室なんてこんなクロスもかわいいかも。暖房は各部屋に温水パネルヒーター。
断熱は、外断熱でQ1ボードを張った中に、さらに内部にグラスウールを充填してあります。
パネルヒーターにもいろいろな形があります。洗面所用にタオル掛け型のヒーター。冬場にバスタオルがすぐ乾くし、乾燥しがちな室内を潤して、一石二鳥!
続いて、地元ハウスメーカーさんのQ1住宅。Q1住宅とは、熱損失係数Q値が北海道でおおむね1.0前後、本州以南で1.2~1.6ぐらいの住宅です。簡単に言えば、めちゃめちゃ断熱性能がいい住宅のことです。原油価格が高騰し、また、世界的にCO2削減をめざしている今、Q1住宅が私たちの目標といえます。ちなみに、去年、水季の里に新築させていただいたH様宅(延床30坪・オール電化蓄熱式暖房機6kw×2台)では、1月の電気代が2万2千円だったそうです。私の自宅では、リビングだけの暖房で、給湯もあわせて4万円/月の灯油代ですから、いかに断熱が大切か一目瞭然ですね。
こちらのメーカーさんは、断熱に力を入れているのは元より、とにかくデザインがかっこよかった。
上吊式の戸の中にデスクや収納棚が入っています。開けて使いやすく、閉じてすっきり、いいですね。
大胆な吹抜け空間。暖房は、1階の土間コンクリートに深夜電力で熱をためる、床暖房。大きな吹抜けで家全体が暖まります。吹抜けの窓は、キャットウォークを設けることによって、お掃除可能&寝室を回遊できる動線で楽しい。
この日の夜は、各地の建築業者さんと懇親会。いろいろ参考になる意見交換ができました。
北海道は、酒うまいし、八角うまいし、ウニうまいし、カニうまいし、白子うまいし、カキは嫌いだけど、さいこー!!
最終日、建材展を見に行く前に、札幌市内にある渡辺淳一文学館を見学。こちらは知る人ぞ知る、「鈍感力」や「失楽園」の著者、そして、建物の設計はこれまた知る人ぞ知る、安藤忠雄氏。ダイナミックな構造体、寸分違わぬコンクリート仕上げの精密さ。まさに安藤建築!記念に、サイン入り鈍感力買って帰りました。ほとんど帰りの飛行機で読んでしまった。自分は、鈍感なほうなのか、鈍感なような、そうでもないような。どっちだろう。。。。。
かくして、あっというまの2日間、この旅で吸収(酒?!)してきたことを、近いうちにみなさんに還元できれば幸いです。

